こども特例(おおむね18歳以下の場合)

 虐待(ぎゃくたい)されているなど、養育者(よういくしゃ=おや/おとな)の協力が無く(きょうりょくがなく)、料金を支払えない場合(りょうきんをはらえないばあい)、こども特例(とくれい)が適用(てきよう)されることがあります。

 

 虐待を受けている場合(おとなからいじめられたり、いやなのにさわられたり、むしされたり、ごはんをもらえなかったりしているなら)、その大人(おとな)が居ない所(いないところ)逃げて(にげて)すぐに児童相談所(じどうそうだんじょ)に電話(でんわ)をしてください。

 

 児童相談所虐待対応ダイヤル(じどうそうだんしょ ぎゃくたい たいおう だいやる)

 189

 ※110番と同じく無料ダイヤルです。(110ばんとおなじでむりょうです)

  

 福島県庁中央児童相談所(ふくしまけんちょう ちゅうおう じどうそうだんじょ)

 024ー534-5101

 

 学校(がっこう)に行(い)けている場合、スクールカウンセラーや保健室(ほけんしつ)利用(りよう)してみてください。

 

 それでも苦しい状況(くるしいじょうきょう)が続く(つづく)なら、いじめられていて、学校にも行けず、相談出来る(そうだんできる)大人(おとな)が居ない(いない)なら、私達(わたしたち)連絡(れんらく)してください。

 

 「こども特例希望(とくれいきぼう)」と書いてメールするか、電話で「こどもとくれいきぼう」と教えて(おしえて)ください。

 

 

~ 専門家/大人の方へ ~

 

 本来、臨床心理学的対人援助は無料で行えるものではありません。

 

 その理解はオーナーとしても臨床家としてもしっかりと持っています。

 

 一方、虐待やいじめ問題は看過出来るものではないことも事実です。

 

 こども達が、お金が無いから相談出来ない、死を考える、というのではあまりに無情、ということで、こども特例を設定しています。

 

 ご理解いただけると幸いです。

 

ご連絡/ご予約

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